亜鉛
微量ミネラル多数の酵素、タンパク合成、免疫、味覚、皮膚、生殖(テストステロン関連)。
日本人(30〜49歳女性)の平均摂取量は推奨量の 約95%です。
推奨量と日本人の平均摂取量(年代・性別)
| 年代 | 男性 推奨量 | 男性 平均 | 男性 充足 | 女性 推奨量 | 女性 平均 | 女性 充足 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 18〜29歳 | 9mg | 9.78mg | 109% | 7.5mg | 7.3mg | 97% |
| 30〜49歳 | 9.5mg | 9.3mg | 98% | 8mg | 7.58mg | 95% |
| 50〜64歳 | 9.5mg | 9.21mg | 97% | 8mg | 7.54mg | 94% |
| 65歳以上 | 9mg | 9.32mg | 104% | 7.5mg | 8.07mg | 108% |
推奨量: 日本人の食事摂取基準(2025年版)。平均摂取量: 国民健康・栄養調査(令和元年、食事のみ・サプリ除外)。 一部の栄養素には耐容上限量があります(下記参照)。
不足のサイン
味覚障害、皮膚炎・脱毛、免疫低下、成長障害。
摂りすぎのリスク
長期高用量で銅欠乏(貧血・白血球減少・神経症状)=最重要。吐き気、HDL低下も。
多く含む食品
牡蠣(突出)、牛赤身肉、レバー、卵、大豆。
サプリメントの形態
ピコリン酸亜鉛・グルコン酸亜鉛など。長期高用量では銅とのバランスに注意。
栄養機能食品としての1日目安の代表量(概算): 約8.82mg(食品表示基準 別表第十一の規格基準レンジより)。
飲み合わせ(相互作用)
- 亜鉛 × 銅競合(時間をずらす)
亜鉛の長期過剰が銅吸収を阻害→銅欠乏(貧血・白血球減少・神経症状)。
→ 亜鉛を長期高用量で摂るなら銅も意識。最重要の安全注意。
- 亜鉛 × カルシウム競合(時間をずらす)
高用量Caが亜鉛吸収を阻害。
→ 時間をずらす。
- 亜鉛 × 鉄競合(時間をずらす)
高用量・空腹時で相互に吸収阻害。食事と一緒なら緩和。
→ 高用量サプリは時間をずらす。
相互作用は主に高用量・長期・空腹時で問題になります。心配な場合は医師・薬剤師にご相談ください。
よくある質問
亜鉛の1日の推奨量は?
日本人の食事摂取基準(2025年版)では、30〜49歳で男性9.5mg/女性8mgが推奨量です(年代・性別で異なります)。
日本人の亜鉛の平均摂取量は?
国民健康・栄養調査(令和元年)によると、30〜49歳の食事からの平均摂取量は男性9.3mg/女性7.58mgです(サプリメントを除く食事のみ)。
亜鉛が不足するとどうなりますか?
味覚障害、皮膚炎・脱毛、免疫低下、成長障害。
亜鉛を多く含む食品は?
牡蠣(突出)、牛赤身肉、レバー、卵、大豆。
あなたの亜鉛は足りている?目的と今のサプリから「立ち位置」を確認できます。
立ち位置レーダーで確認する出典
- 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」
- 厚生労働省「国民健康・栄養調査(令和元年)」(e-Stat)
- 消費者庁「食品表示基準 別表第十一(栄養機能食品の規格基準)」
本ページは公的基準・国の調査に基づく中立的な情報です。特定の効果・効能を示すものではありません。